前作はプロのチーム制作。今回は予算に合わせて、ひとり+AIで。約20分・100カット超のコンセプトムービーを、実質 約1ヶ月で。

「進化したから1人」ではなく、条件に合わせた選択。


ディレクターは節目で関与(脚本完成=演出チェック/ラフ・試作=チェック&アドバイス。予算で常時ではない)。制作監督が全体を統括し、制作・編集もハンズオン。
高品質だが、人件費と調整コストは大きい。
予算は前作より縮小。足りない手数を、AIで補う。
英/日2言語で制作。第2弾は音声も両方AI(第1弾は英語=声優・日本語=AI)。

舞台はほぼ全編、大学の講義室。大勢が着席するため、アングルやシーンが変わるたびに「同じ人物を同じ席に」保つのが最難関だった。
→ 半年で一貫性の精度が上がり、再生成が減った(背景・人物の位置関係も)。
インフォグラフィックをセリフのタイミングに合わせて動かすカットが多く、画面内のテキスト表示も多い構成だった。「聞かせる」と「見せる」を同期させる作りだ。
しかも英語・日本語の2言語。予算と期間の都合で映像は1本(英語ベース)。そこに日本語音声を合わせる必要があり、セリフの長さもタイミングも言語で変わるため、図解との同期が難所だった。

複数の動画AIの併用をやめ、Seedance 2.0 に集約。その理由。
ただし、品質チェックと演出の最終判断は人の仕事。

AIで“規模の壁”は越えられる。だが、最後に質を決めるのは人の判断だ。

生成ツールは便利だが、複数に分散して不便。“一元化”したくて、Claude Code で自分用に開発した。
